歌少しあり、踊り少しあり、少し長め。
注)以下、ネタバレだらけです!
【あらすじ】
インドの超難関大学に在籍する3バカトリオが卒業するまでの話と、卒業して10年後の話。
ランチョー(アーミル・カーン)は「学問」ではなく「点の取り方」を教える大学の教育方針に反抗して退学になりかけますがある出来事で卒業できます。
そして10年後、再開を約束したのに現れないランチョーを3バカトリオの残り2人が探し始めると、ランチョーが偽名である事が分かります。
本物のランチョーは、いやいやながら秘密を守る約束で、大学にいたランチョーの居場所を教えてくれるのです。
【感想】
やっぱり長い~。(2本分ある!)
学生時代のランチョーと、残された2人が本物を探す部分と二本分あります。
「点の取り方」ではなく「勉強」がしたかったランチョー。
気持は分かりますが、社会はなかなか変わらないんです。
それでも、ランチョーみたいな人が次々と出てくれば少しづつ変わっていくのかも知れません … 。
ランチョーの理想とは少し方向が違うかも知れないけど。
でも面白いです。
3バカトリオ。
これを撮影する時、主役のアーミル・カーンさんは44歳! 学生のこの役がやりたくて毎日水4リットル(?)飲んで頑張ったそうです。
なんだか元気のでる映画です。
元はインドの映画ですが海外でも評判が良かったみたいですよ!
2020.01. ................ 傑作映画館の目次ページへ